2月29日の閏(うるう)日の金曜日、帝国ホテルで、文壇クラブ『数寄屋橋』の40周年記念パーティーが開かれ、沢山の作家の方々、そして古くからのお客さんたちがお祝いに駆けつけました。
このクラブ、直木賞・芥川賞の受賞者が選考委員の皆さんと受賞の祝杯をあげているシーンをマスコミでご覧になった方も多いかと思いますが、その場所が『クラブ数寄屋橋』です、とご紹介するのが一番わかりやすいでしょうか。
北方謙三・大沢在昌先生お二人の豪華な司会で始まったパーティーは、まず発起人代表の紀伊国屋松原会長の挨拶に続き、渡辺淳一先生がママとの古い際き合いを語って大爆笑。そのあとさまざまな人々の挨拶が続きました。
会場は立錘の余地もないほど人々で溢れ、楽しくきらびやかな記念パーティでしたが、これも、ひとえにクラブ数寄屋橋の園田静子ママのお人柄と、40年のたゆまぬ努力の結晶に違いありません。本当におめでとうございました。
北海道生まれ。医学博士。1958年札幌医科大学卒業後、母校の整形外科講師となり、医療のかたわら小説を執筆。1970年「光と影」で直木賞を受賞。 1980年に吉川英治文学賞を、2003年には菊池寛賞などを受賞する。