先日、「鈍感力」が百万部を突破したのを記念して、集英社の社長以下が参加して築地の料亭でお祝いをしてくれた。
その折は、装丁家の三村淳さんや、連載中の挿絵を画いてくれた唐仁原教久さんなども出席してくれて、座が盛り上がった。
このとき、この本を担当してくれた集英社の清水智津子さんが、ちょうど「鈍感力」一冊が入る可愛い布製の袋をつくってプレゼントしてくれたが、その脇に千社札に似せた赤い字で「鈍感力 渡辺淳一」と記されている。
さらに同じ文字を記した千社札を沢山つくってくれたので、今度どこかに秘かに貼っておこうかな。
また同社文芸部のスタッフから、「鈍感力 渡辺淳一」と記したゴルフボールもプレゼントされる。
このボール、曲って林に入っても、木に当ってフェアウェイに戻ってくるかも、と期待しているのだが。
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北海道生まれ。医学博士。1958年札幌医科大学卒業後、母校の整形外科講師となり、医療のかたわら小説を執筆。1970年「光と影」で直木賞を受賞。 1980年に吉川英治文学賞を、2003年には菊池寛賞などを受賞する。