先週末の金曜日、6本木のバーで「愛の流刑地」の主題歌「哀歌(エレジー)」の歌唱コンクールをする。
参加者はヤブの会(わたしを囲む編集者)の会員のみだが、30名近い男女が熱唱。
わたしは音痴なので、特別参加の中江元朝日新聞社長、バイオリニストの坂本悦子さんなどと審査委員になる。
結果は講談社の北村周君が、顔に似合わぬ透明な声で堂々の優勝。二位は中央公論社の深田浩之君が曲への思い入れの深さが認められて準優勝。
賞品授与のあと、チークタイムなどでさらに盛り上がり、渋谷の事務所に戻ったのが、午前二時。翌朝はテレビの最終日。これでは勤まるわけはない。
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北海道生まれ。医学博士。1958年札幌医科大学卒業後、母校の整形外科講師となり、医療のかたわら小説を執筆。1970年「光と影」で直木賞を受賞。 1980年に吉川英治文学賞を、2003年には菊池寛賞などを受賞する。