富山、大宮(埼玉)、松山、大阪
以上は先週から今週にかけて移動した地名である。その間に、パーティーや会合が5回。
もともと秋は講演が多いが、それにしても、これだけ動き回っては体調を崩してしまう。
事実、4、5日前から風邪気味で、喉が少し痛くて、咳が出る。
しかし、わたしは風邪程度では病院に行かない。下手に行っては、余計な病気をもらって、かえって悪くなるからである。
そんなわけで、家にある風邪薬を服むだけ。これまで服んだのは葛根湯とコンタックとパブロンゴールド。そして熱湯に溶かした蜂蜜。あとは高温多湿の部屋で寝るだけ。
もともと風邪ウイルスは高温と湿気に弱いのである。
その甲斐あってか、動き回っていたか、今日あたりから快復の兆しあり。まず咳が止まり、鼻水が出るようになり、体もややすっきりしてきた。
これは体内につくられた防御軍がようやく力を盛り返して、外からのウイルス軍より優勢になった証し。
この調子でいくと、あと2、3日で、すっきり風邪から抜け出せそうだが。はたしてうまくいくか、自分で自分を観察中である。
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北海道生まれ。医学博士。1958年札幌医科大学卒業後、母校の整形外科講師となり、医療のかたわら小説を執筆。1970年「光と影」で直木賞を受賞。 1980年に吉川英治文学賞を、2003年には菊池寛賞などを受賞する。