十一月十二日、新武蔵丘ゴルフコースで女優杯のコンペに出席、久しぶりにゴルフを楽しみました。
スコアは相変わらず、最悪。
それより、終わってから懇親会をクラブのコンペルームでおこないましたが、その入り口に「女優杯さま」と立札が出ているので、その前を通りすがりに、部屋の中を覗いていく人が絶えません。
しかし、この会に女優さんはいません。いまから二十三年前、かつての新劇の最初の女優、松井須磨子の生涯を書いた小説を集英社から出版したのがきっかけで、当時の若菜専務の肝入りで始まったコンペで、今回で四十二回目です。
要するに、その本の題名から付けられた名称ですが、知らない人は、女優さんが沢山きているのだろうと、錯覚するようです。
だが、残念ながら、写真のように、ほとんどが集英社の会長以下、男性ばかり。わずかに銀座のクラブ「グレ」のママがくわわっているだけです。
いつからか、女優杯というのに、女性が一人もいなくては淋しい、ということで参加するようになったのですが、正直いってひとりではやっぱり淋しい?
でも今回はこのママが優勝して大喜び。「グレ」一組さま、無料御招待券が出されることになりました。ちなみに一組の人数は適当に、ということです。
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北海道生まれ。医学博士。1958年札幌医科大学卒業後、母校の整形外科講師となり、医療のかたわら小説を執筆。1970年「光と影」で直木賞を受賞。 1980年に吉川英治文学賞を、2003年には菊池寛賞などを受賞する。